Author:fuukofuuko
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Mélodie en sous-sol(邦題:地下室のメロディー)は、1963年、Henri Verneuil監督の作品です。
出所してきたCharles(Jean Gabin)。妻が止めるのも聞かず、また悪事をはたらいて金を稼ごうとします。 仲間は刑務所で知り合ったFrancis(Alain Delon)。さらにFrancisの義理の兄弟Louisも仲間に加わり、3人は南仏へ向かいます。 この悪事、成功するのか?とドキドキしながら見ました。 Michel Magne手がける音楽がこれまたかっこいいですし、フランス映画につき物の洋服のかっこよさもまた見所です。 |
ある年のお正月、弟が久しぶりに実家に帰ってくることになりました。神戸にめちゃくちゃおいしいケーキ屋さんがあって、当時そこのケーキにはまっていた母と私は、ケーキが大好きな弟にそのケーキをぜひ食べてもらいたいと思い立ち、年末に予約をしました。 誰の誕生日というわけではなかったのですが、そのケーキ屋が作る誕生日ケーキが、通常販売されているケーキとは違って格段に見た目が美しく、芸術的だったので、わざわざ誕生日ケーキにしてもらいました。 さて、新年早々、母の運転で神戸まで出かけ、ケーキを受け取り、うきうきで帰ってきました。 チョコレートクリームたっぷりのおいしそうなケーキ、弟も「うまそうやん」と大感激。 弟がナイフを入れてケーキを切り分けた瞬間、「おねーちゃん、バナナはいってんで」。 なぜ?大嫌いなバナナがなぜ?注文したときに、「バナナはいれないでね」ってあれほど頼んだのにぃ・・・ ショックにうちひしがれる私を横目に、母と弟は「うまいわ〜これ、バナナ嫌いやっていうほうがおかしい」を連発しながら、ケーキをほおばっています。 ケーキを食べて一息ついた母が、電話の受話器を差し出し、ケーキ屋に文句を言えと言いました。 あまり気が進まなかったのですが、泣き寝入りするのはだめだと母がうるさく言うので、しぶしぶ電話しました。 しかし、横で電話を聞いていた母が、いらいらしたのか、受話器を奪い、 「誕生日会もたけなわってところでねえ、誕生日会の主役の大嫌いなバナナがでてきたんですよぉ。本人のショックを考えるとねえ。こちらもなぐさめようがなくて・・・」 と慇懃無礼な物言いで苦情を言い、なんと代わりの品を送ってもらう約束を取り付けました。 あっけにとられる弟と私に、 「これくらいしてもらわなくちゃ。」と母。 代わりの品として送られてきたのが、写真にあるガレット・デ・ロワ。 「フランスでは新年を祝うお菓子として食される」との説明カードがはいっていました。 今は日本でもデパートなどに行けば見かけますが、当時は全く無名のお菓子でした。 ガレット・デ・ロワは1月6日のキリスト教の公現節に因んだお菓子です。 この日に、東方の三聖王(アラビア王:メキオール、エチオピア王:ガスパール、カルデア王:バルタザール)がイエスの元を訪れ、イエスの誕生を祝いました。 アーモンドクリームをパイ生地で包んで焼いたこのお菓子には、フェーヴと呼ばれる小さな陶器(写真のケーキの手前に写っている小さなお人形)が一つだけ入っています。 切り分けて食べた時、フェーヴがケーキの中から出てきた人は、その日、王様または女王様になり祝福されます。 最近ではフェーヴを集めている人もいるそうです。 とてもおいしいお菓子です。 みなさんもぜひ召し上がってみてください。 la galette ガレット des 〜の Rois 王様(複数形) 参考:http://www.chez-shibata.com/event/newyear.html http://www.galette.info/what_galette_des_rois/ |
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外国人の友人とバスに乗ったときのことです。
斜め後の席に座っている外国人がこちらを、というか友人をじっと見ているのに気づきました。 久しぶりに同士を見つけたかのよう、そんな素振りでした。 バスが発車すると、その外国人は友人に話しかけてきました。 どこから来たのか、どこに住んでいるのかなど、とぎれとぎれに内容は聞き取れるのですが、全体として何を話しているのかよくわからず、あぁやっぱり、英語はようわからん、とがっくりしながらバスに揺られていました。 その人がバスを降りてから、何を話していたのか友人に聞くと、「カナダから日本へ移住し、私立の学校で英語の先生をしているのだけれど、日本人とうまくコミュニケーションをとれない、君はどうだ?」と聞かれたのだそうです。 日本へ来て3年になる友人は、 「確かに外へ出るとじろじろ見られるし、電車やバスでは隣の座席に誰も座らないということも多々ある。でも会社では特にコミュニケーションがうまくとれないということはない。」 と答えたそうです。 カナダ人の彼は、 「日本語が下手だし、コミュニケーションがとれないこともあって、来年には日本人の奥さんとカナダへ帰る」 と言ったそうです。 彼自身は日本人に対して偏見も無く、日本人とうまくコミュニケーションをとりたいと心から思っていたに違いありません。 ですが、現実は彼にとって厳しかったようです。 とても悲しい気持ちになりました。 日本人以外の人に対して、じろじろ見たり、避けたりするなど失礼な態度をとる人がまだまだ多いのですね。 英語の勉強が大事だと小さい子供に英語を勉強させるのは熱心なのに、肝心な部分がおろそかなのではと感じました。 |
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フランスのシャンパーニュ地方で作られる発泡性の白葡萄酒をシャンパンというのは、もうご承知のことと思います。
フランスには原産地呼称統制(appelation d'origine contrôlée : AOC)というものがあり、この規則に則って製造されたものじゃないとシャンパンと名乗れない決まりになっています。 昔は発泡酒なら何でもシャンパンって言っていたような気がしますが、ルール違反だったんですね。 ところでそのAOCに異変が。 2008年8月2日の朝日新聞朝刊によりますと、シャンパンのぶどうの栽培地域が約80年ぶりに見直されることになったそうです。 これは、シャンパンの世界的な需要増に応える必要が出てきたため。 どのくらい伸びているのかというと、最大の輸出先である英国で70年代の5倍以上。 また、ロシアと中国は、全体に占める割合は小さいものの、著しい伸びを見せています。 ロシアで前年の4割増。 中国向けは5年で9倍だそうです。 また、シャンパンの単価は非常に高く、07年のフランスのワイン輸出に占める割合は、量にすると1割未満なのに、金額にすると3分の1以上。 すごいですね。 |
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2008年7月23日 朝日新聞朝刊より
フランスのカーン記念館(Le Mémorial de Caen)で9.11米国同時多発テロの遺品展が開かれています。 カーンはノルマンディー上陸作戦の主戦場となったところ。 この大戦がもたらした被害、ナチスによる占領の実態を伝えるのがカーン記念館です。 9.11の跡地の記念館構想に関わった一人の遺族が参考のためにとカーン記念館を訪れたのがきっかけとなり、遺品展が開催されることになったのだそうです。 |