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うさぎ un lapin
ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)
(2000)
ディック ブルーナ

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「フランスではミッフィーは人気がないんですよ。」とおっしゃったのは、フランス語市民講座の先生。
やっぱり日本人はキャラクターに弱すぎだとか、日本人に人気があるほうがかえって珍しのではないかとか、生徒はいろいろ言い合いましたが、先生の結論はすごかった。
「やっぱり食料だからね、うさぎは」
えぇ、それが理由?
じゃあ、ジビエ(gibier:狩猟対象となる鳥獣のこと)になる動物は全然かわいくないってこと?旨そうになるわけですか?
「そうですよ。なんたって、奈良公園にフランス人を連れて行くと旨そうだっていうんですから。」
ほんまか~!

ところで、小学生のとき本屋さんに行くと、いつもこのうさこちゃんシリーズ立ち読みしていました。
なんせもう小学生なので、親にうさこちゃんシリーズが欲しいなんて恥ずかしくて言えず、その結果が立ち読みでした。
いつのころからか、うさこちゃんとは言われなくなり、ミッフィーと名前が変わってしまいました。

Miffyは英語及び英語からの訳による版で見られる名前で、日本では講談社刊でミッフィー、福音館書店刊でうさこちゃんと訳されています。
英語媒体の強み、プラス講談社の販路の大きさなどから、ミッフィーの方が市民権を獲得したようです。
ミッフィーまたはうさこちゃんの本当のオランダ語の名前は、nijntje (ナインチェ)。
nijn-は、オランダ語のウサギを意味する単語konijnから来ていて、-tjeは「かわいい」を意味する接尾語です。
こう見ると、石井桃子さん訳の「うさこちゃん」はオランダ語に即したすばらしい訳だったのだと、「うさこちゃん」育ちの私は感じてしまいます。

フランスでももちろん、nijntje の絵本は出版されています。
名前はMiffyです。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC
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[2008/07/08 15:02 ] | 単語帳 あ行 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top
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コメント
わーい、うさこちゃんだ。
私も断然「うさこちゃん」派です。
フランスで人気がないとは知りませんでした。
あのかわいさがわからないなんてダメだなぁ(笑)。
先生のおっしゃる「食用だから」という理由は凄いですね。
そういえばピーターラビットの仏語名がPierre lapinと知った時は、なんだか食用っぽくていやだわと思ったものです。
[2008/07/08 20:15] | URL | すい #CXJ0ON2Y [ 編集 ] | page top
フランスで肉屋に行くとウサギがぶら下がっているので、やはりあんなイメージが小さい頃から植えつけられているってことでしょうか・・・。

でも、最近は「かわいい」感覚が海外へ進出しているようなので、フランスでもうさこちゃんのかわいさがわかる日が来るかも・・・。

ところでピーターラビットってPierre lapinって言うんですね。
フランスでピーターラビットも人気がないのか、ちょっと気になります。
[2008/07/12 11:56] | URL | fuuko #- [ 編集 ] | page top
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